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【「自己成長による運命転換」」の総合的サポート】
 ユング心理学を中心とする深層心理学を発展させたプロセスワークと心理的サポートに特化した心理数霊術などの東洋占術を活用して,「自己成長による運命転換」を総合的にサポートします。心身の症状や対人関係のトラブルと向き合い,起こっていることの意味に気づくことで無意識の智恵からのメッセージを受け取って,「たましいの願い」と呼んでいる心の深いレベルとつながり生きる喜びを感じられる方向性のサポートです。
詳しくは,▼運命転換心理学研究所▼にどうぞ。
【プロセスワーク体験のワークショップ開催】
 プロセスワークプラクティショナーとして,プロセスワークを基盤にしたワークショップを月替わりで毎月開催しています。「メロディックドリームワーク」「パートナーシップの依存と自立」「倍音が導くパラレルワールド」の3種類で,深層心理につながる音を活用したちょっとマニアックな,無意識の智恵につながるワークショップです。プロセスワークの入門や体験としても学べて,タロットなどを用いたシンクロニシティの妙もお楽しみいただけます。
詳しくは,▼運命転換心理学研究所▼をご覧ください!

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Blogger's Avatar  2009-5-19 21:32
 GWにプライベートで大きなイベントがあって,無理に身体を動かして体調を崩したり(まあそれは自業自得だけど),パソコンがやたら重くて対処していたり,なんだかんだで更新が遅れました。ごめんなさい。腰痛はこの仕事の職業病らしいけど,多少の傷みだったのをイベントで悪化させてしまった。2日間にわたって跳びすぎ?首振りすぎ?何かは類推してください。
 本題。「生きるって素晴らしい」みたいな人生讃歌らしき言葉を聞いてもどうもピンとこないのは何故だろう?と時々思う。まあ,基本的に人生は大変だと思っている人なので,全肯定されるとまぶしすぎるみたいな?別に,生きることを否定してはいないし,大変だと思いながらそれなりに楽しんでる部分もあるけど,もっと物事っていろんな要素があるじゃない?そういういろんなことひっくるめて「素晴らしい」と言えるまで達観した人ならいいんだけど,なんかお題目みたいに「人生って素晴らしいのよ!」みたいに言う人がいて,宗教っぽいなとか思っちゃう。あ,別に宗教自体は否定するつもりないけど,逃避的に宗教に走るというか,そういう感じ。それはあなたが素晴らしいって思いたいんじゃないの?とか思ってしまう。

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Blogger's Avatar  2009-4-17 23:01
 本格的に春という感じで暖かくなってきました。花粉症の方はつらい季節でしょうが,お大事に。僕は子どもの頃からアレルギー体質なんだけど,元々服用している抗アレルギー薬の作用のおかげか,花粉症という形ではあまり出てないです。さて,フォーラムの方で開業心理臨床についての話題が活発化してますが,その中で「社会性」という言葉が出てきたので,補足も兼ねて少し書きたいと思います。
 「社会性」という言葉は,心理臨床に携わる人たちにも,その必要性はよく言われます。ただ,一般的に「社会性」といった場合,社会人としてのあり方とか社会生活を営む上でのスキルみたいなものを指すんでしょうが,心理臨床の場合はちょっと違うと思います。カウンセリング/心理療法の場としてクライエントさんと会っている時,そこは非日常の場になっているので,クライエントさんの非日常の場にいながら,どう日常とつながっていくかということが重要になるんだろうと考えています。もちろん,一般的な意味での「社会性」も身につけていなければ,臨床心理士だって社会人ですから,組織でやる以上好き勝手にやれるわけでもないので,できることなら職に就くまでにある程度の社会性は身につけておいてほしいと思っています。僕は社会人からの転向組ですけど,普通に大学院を出て臨床心理士になって仕事に就いたという人だと,社会性が乏しいと思うことも時々あります。それは無理もないことだし,僕だって社会に出た頃は結構はずれてたから人のことは言えないんだけど,専門性との兼ね合いということがあるので,臨床心理士の場合は少し一般社会人と事情が違うように思うんです。

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Blogger's Avatar  2009-4-10 1:03
 今回の内容は,「日本臨床心理士会雑誌」No.60 に掲載された内容と関連していますので、臨床心理士の方でないとわかりづらいかなと思いますが,資格制度の中では重要な動きだと思うので感想や意見を書きたいと思います。なお,前回のブログで書いた内容は,同誌p.12より掲載されている僕自身の原稿に対する,補足的な内容となっていますので,併せてお読みいただけると幸いです。可能な範囲で,同誌を読めない人にもわかるように書いていきます。
 日本臨床心理士会として,表題のような基本見解が出されました。内容の詳細はある意味では内部資料なので書かない方がいいと思うので避けますが,開業(ブログでは一般的なこの用語を使っています)するにあたって,必要と考えられる心理臨床の経験や研修,連携のためのネットワーク,開業の前提となる環境や条件などについて網羅的に挙げられたものです。また,将来的には登録制度を整備する方向ということも検討されているとのことです。感想として大ざっぱに言えば,内容的には妥当なんだろうと思います。
 ただ,基準として経験年数とか研修時間数とか,量的な基準が中心になるのは,ある程度の目安になると思うんですが,クライエントさんにとって必要なのは質の問題,要するに信頼と実力の部分だと思うんですよね。その辺りをもう少し加えてもいいのかなと。例えば,SVをある程度義務づけるとすれば,そのヴァイザーがヴァイジーの心理臨床の質を評価するとか,一定以上の質を保っている人が開業していますという制度にしていく方がいいんじゃないかと。まあ,そういうことを言い出すと,今度はヴァイザーの質とか適正な評価方法ということについての検討が必要になるわけですが。私見としては,何年経験があるとか何百時間研修したとかは一定の基準にはなるけど,それが必ずしも実力につながるとは限らないと思っているので,質を基準にするということが大変なことを承知しつつも,量的なものではなく質的なものを扱う臨床心理士だからこそ取り組んでいく必要があると思っています。

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Blogger's Avatar  2009-3-16 16:53
 トップページにもPRがありますが,「認定クリエイティヴ・セラピスト養成土曜講座」の体験版という形で,無料体験・公開講座「クリエイティヴ・セラピー」を開催することになりました。体験したからといって養成講座の受講をしなければいけないというわけではないので,気軽に体験してみてください。心理学やカウンセリングのことはほとんど知らない状態でも,専門家でも充分楽しめて学べる講座になるように企画していますので,たくさんの方のお越しをお待ちしております。
 先日,といっても何ヶ月も前だけど,「私設心理相談」(要するに開業心理臨床)の研修会に行ってきました。それで,しばらくしてからその感想を書いてほしいと知り合いを通して依頼があって,自分の意見も含めて書かせていただいたので,それに関する話をしようと思ってます。例によって,ブログでは一般用語である「開業」という言葉を使わせていただきますので,(関係者の方)ご了承ください。研修会の感想はおいといて,自分の意見の部分を,もう少しざっくばらんに書きます。
 臨床心理士に限らず,カウンセリング/心理療法の領域は民間資格が乱立状態で,数日程度の研修で資格が得られるお手軽なところから,学校的に1年程度のカリキュラムが組まれているところまでいろいろ。心理学を学びたいというニーズは,一時のブームは落ち着いてきているとは言ってもまだ結構あって,学びたい人が学べる場があるということはいいことだと思う。僕だって,認定クリエイティヴ・セラピストという民間資格の講師の一人でもあるわけで,コラージュや芸術療法,臨床色彩心理学に関心のある人にとってはそれを学べる場を提供している立場だし。問題にしたいのは,開業を前面に出しているカウンセラー/セラピストの民間資格で,もちろん誠実で良心的にやっている人もたくさんいるのは知っているけれど,結構な割合でクライエントさんを自分の心理的/物質的な欲求のために利用するようなカウンセラー/セラピストがいるということ。
 僕が担当してきたクライエントさんの中には,過去にカウンセラー/セラピストにひどい扱いをされてきた人が時々いる。時々とは言っても,たぶん一般の人が想像する以上の高い割合だと思う。散々説教された,罵倒された,喫茶店やファミレスなど秘密を守れない場所で行った,個人的(性的を含む)関係に持ち込まれるなど,直接/間接を含めていろいろな話を聞く。どれもこれも,臨床心理士なら倫理規定に違反するようなことであるし,そういう教育がされていない,あるいはカウンセラー/セラピスト側の欲求を自身で自覚することなく(もしかしたら故意かもしれないがそんなものは論外)そういう言動をとっているのだろうけど,とにかく,そういう扱いを受けてきたクライエントさんの話を聴いていると,非常に憤りを禁じ得ない。

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Blogger's Avatar  2009-2-17 23:23
 確定申告やら何やらで締め切りが多くて,なかなか更新ができていません。年明けから何とか更新を増やしていくつもりで考えているんですけど,改善できず申し訳ないです。出先で書いたりできるように,工夫を始めているところなので,もう少しお待ちください。・・・と言っても,月2回というところかもですが。
 今回は,前回の抱負に続いて,今年もうひとつ新たに取り組んでいこうとしてる,自分の身体をもっとよく見たり感じたりしようということについて書こうと思ってます。前にどこかで書いたことがある気がするんだけど,僕は子どもの頃からアレルギー体質で,アレルギー性鼻炎と食べ物に対する特定不能なアレルギーがあったし,それを含めてあまり丈夫な方ではなかったのと運動が苦手ということがあって,自分の身体については劣等感を持っていたように思う。アドラー的に言えば,元々の仕事だったコンピュータ関係に進んだことは,知的能力で補償しようとしてきたってことかもしれない。臨床心理士は,ある意味で知的専門職とも言えるけど,知的に優れているから上手くいくってものでもないので微妙なところだけど。

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Blogger's Avatar  2009-1-18 19:00
 2009年の幕開けは,「不惑」の年齢になって迎えました。「不惑」とまではいかないかとは思いますが,まあ大きな節目ではあるので,それを目指していきたいという感じですね。年明けは悪化した風邪ひきのままという状態でしたから,具合が悪いながらいろいろ考えていたら浮かんできたことなんかもあって,そういうことも含めて書きたいと思います。
 ユング心理学で「個性化の過程」というのがあります。ユング心理学では心の中心を,意識の中心である「自我(ego)」と無意識を含めた心全体の中心である「自己(self)」とに区別していて,この「自己(self)」とつながっていくことを「自己実現」とか「個性化の過程」といいます。この「自己実現」という言葉は,現在ではかなり違う意味合いになってしまって「自我実現」と誰かが表現していたと思いますが,そんな捉え方をされているので,僕は「個性化の過程」という言い方を好んでいます。「個性化の過程」とは,深い意味で本来の自分自身になることで,自分らしくいられるようになることと言ってもいいように思います。この「個性化の過程」と「不惑」というのは,とてもつながっているような感じが,僕の中ではしているんです。
 人間は,自分で身につけてきた自分自身の傾向と,ついつい闘ってしまいます。自分の嫌な部分と対峙して,それを何とかなくそうとか,克服しようとか,いろいろ努力したり葛藤したりしますよね。でも,それを何十年としていても,そんなに自分の嫌な部分って消えていかないんじゃないでしょうか。そのやり方って,たぶん家族療法などでいう「偽解決」に近い。もし,その嫌な部分を,

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執筆 : 
Blogger's Avatar  2008-12-17 22:40

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執筆 : 
Blogger's Avatar  2008-11-18 0:56

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Blogger's Avatar  2008-10-17 2:18

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Blogger's Avatar  2008-9-17 23:44
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