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今月も何かとバタバタしていて,年度末ギリギリの投稿になってしまい,お待たせしてすみません。三寒四温というように,気温の変化が激しい時期で,自律神経の乱れが生じやすいので,休養やリフレッシュを心がけてください。バタバタと書いたのは,シンクロニシティを感じるような出会いから,4月からのコラボ企画を進めることになり,多くの時間はそのミーティングや準備に費やしていました。今回は,そのコラボ企画について,書いていきたいと思います。
暑さが本格的になってきましたが,体が感じるストレスは,自覚しているよりも大きいことが多いです。いわゆる「夏バテ」というのも,このストレスの蓄積が影響していると考えられるので,身体感覚に繊細になって,いわゆる「身体の声を聴く」という感覚を高められるといいと思います。今回は,僕が開催している最近のワークショップの特徴でもある「音」や「声」を中心とするアプローチについて,書きたいと思います。
東京周辺では最近,早くも初夏の陽気という感じもありますが,気候に不安定さが出ているので,心身の調子の変化にご留意くださいね。僕はというと,めまいを中心とする体調不良からはほとんど回復しましたが,親知らずの抜歯をするハメになり,その腫れや痛みとつきあう日々です。まあ,いろいろストレスフルでしたから,厄落としだと思うように受けとめているところです。今回は,5月から定期ワークショップのサイクルに加わる「パートナーシップの依存と自立」について,書きたいと思います。
かろうじて,月末に更新できるタイミングですね。毎度のことながら,お待たせしてすみません。少しずつですが,新しい生活のペースができて落ちついてきました。上野のシェアオフィスに移ったことで,仕事のペースも前より改善しているので,良い方向に進んでいる感じです。今回は,新年度からのプロセスワークのワークショップ形式の催事について書きたいと思います。
忙しい中で猛暑にやられて,今回も更新が遅れてしまいました。ごめんなさい。今回は,9月29日に予定している「シャーマニック・コラージュ無料体験会」に関する解説をお届けします。近日中に「こころオフィス・盛田」のワークショップとして案内させていただきます。
いわゆる「コラージュ療法」は,アートセラピー(芸術療法)の一種として心理療法で活用されていますが,それは大きく分けて二つの流れがあると言えます。一つ目は,アートセラピーでは主流である,無意識が表現された作品を解釈することなく,そのものを大切にして無意識の働きを妨げずに眺めるというものです。無意識の働きを妨げないことで,自ずと癒しや気づきが生まれるとする考えです。二つ目は,比較的最近の流れとしての,無意識を積極的に解釈・分析するというもので,無意識の表現としての作品を読み取ってクライエントと共有することを通して心理療法に活かすことを主眼とするものです。どちらもそれぞれの良さがあると思いますが,無意識に対してのスタンスの違いがあります。
いわゆる「コラージュ療法」は,アートセラピー(芸術療法)の一種として心理療法で活用されていますが,それは大きく分けて二つの流れがあると言えます。一つ目は,アートセラピーでは主流である,無意識が表現された作品を解釈することなく,そのものを大切にして無意識の働きを妨げずに眺めるというものです。無意識の働きを妨げないことで,自ずと癒しや気づきが生まれるとする考えです。二つ目は,比較的最近の流れとしての,無意識を積極的に解釈・分析するというもので,無意識の表現としての作品を読み取ってクライエントと共有することを通して心理療法に活かすことを主眼とするものです。どちらもそれぞれの良さがあると思いますが,無意識に対してのスタンスの違いがあります。
ようやく春らしく暖かい日が続くようになりました。4月は新しい環境になったり新しいことが始まったりすることが多く,張り切りすぎて心のエネルギーを消耗しがちですので,楽しみながらゆったりいきましょう。個人的には,最近何かとストレスフルなのですが,できるだけ心身をゆったりさせるようにしています。さて今回は,月例セミナーも間近に迫っていることもあり,発達障害(「害」という表記については議論がありますが,一般的な用語として用いています)の理解について書きたいと思います。
確定申告が終わって,例年のストレスがとりあえず過ぎ去った後,震災から2年という節目でしたので,被災地に想いを馳せていて,その後はしばらく放心状態でした。結局,今回も更新が遅れてしまってごめんなさい。近況というと,急な欠員が出て声がかかり,看護学校の非常勤講師をすることになりました。心理学の授業と言っても,臨床以外の部分も結構あるので,復習しないとなあと思っているところです。今回は,4月からの月例セミナーの案内を改訂したこともあり,身体的アプローチについて書きます。
毎度のことながら,お待たせしてしまってごめんなさい。2月は確定申告の作業を進める時期なんですが,メールマガジンの自動入稿システムを作ったところトラブルが生じて,結局は利用している配信システムの不具合だったんですけど,調査に手間取って確定申告の作業が遅れ気味でした。まだ終わっていませんが,ようやく一段落したのでブログを書いているという次第です。先週は,その合間を縫って2つのミニセミナーをオフィスのサイトの方に掲載したので,今回はそれについて書きたいと思います。
またしても更新が遅くなってしまってごめんなさい。確定申告があったりで忙しい状況が続いていました。今週末には「心理アセスメント実習講座」があるので,その準備もしているところで,新年度からの新しい企画の準備も並行して行っています。今回は,新しい年度が始まることもありますので,「認定クリエイティヴ・セラピスト養成講座」の変更点について,また講座を行うことへの僕の想いなども書いていきたいと思います。
あっという間に年末に入りましたね〜。まだ年末の実感なんてないんだけど,1年を振り返るといろいろあったなあという感じ。臨床とは関係ないけど,熱帯夜の真っ最中に寝室のエアコンが壊れて寝不足だったとか,冷え込みが厳しくなった時には給湯器が壊れて銭湯通いをしたら本格的に風邪をひいたとか,まあ何かと古いものが壊れるという感じ。賃貸で築年数も結構なものだし,しょうがないんだけど。でも,新しくなると以前より快適になるから,結果的には良かったし,そういう,古いものが新しく変わるという流れにあったのかもね。臨床的には,いろいろ見えてきたこともあったり,まあそれはおいおい書くとして,初めての関東以外の学会発表というのが目新しかったかな。来年は九州だと。遠いけど,今のところまた発表予定です。もう大会関連の第一弾書類発送が来てるし。今まで発表したものも,論文にまとめ始めないとなので,何かと来年は忙しい。新しい講座の企画もあるしね。
ということで今回は,「認定クリエイティヴ・セラピスト養成講座」に水曜講座が新設されるので,それについて書きます。2011年3月で,僕がクリエイティヴ・セラピーに出会って10周年となるので,その節目ということもあって,2011年度からは講座関連を大きくリニューアルすることにしました。水曜講座の新設はもともと,主婦の方など土日より平日の方が受講しやすいという方から要望があって検討していたものですが,実現できる見通しがついたのでこれを機に開講となります。講座の内容自体もリニューアルしますが,主に臨床心理学講座の方で,カリキュラムを整備して基本的な流れに沿って学習が進められるようにします。もちろん,今までも配慮してはいましたが,ロールプレイも含めてより体系的に進められるようにと思っています。また,臨床心理学講座は,半年ごとに臨床心理学の部と深層心理学の部という形で整備して,体系的な学習ができるようになります。
ということで今回は,「認定クリエイティヴ・セラピスト養成講座」に水曜講座が新設されるので,それについて書きます。2011年3月で,僕がクリエイティヴ・セラピーに出会って10周年となるので,その節目ということもあって,2011年度からは講座関連を大きくリニューアルすることにしました。水曜講座の新設はもともと,主婦の方など土日より平日の方が受講しやすいという方から要望があって検討していたものですが,実現できる見通しがついたのでこれを機に開講となります。講座の内容自体もリニューアルしますが,主に臨床心理学講座の方で,カリキュラムを整備して基本的な流れに沿って学習が進められるようにします。もちろん,今までも配慮してはいましたが,ロールプレイも含めてより体系的に進められるようにと思っています。また,臨床心理学講座は,半年ごとに臨床心理学の部と深層心理学の部という形で整備して,体系的な学習ができるようになります。