-
前回は,学会発表の準備が煮詰まっていたので書けなかったんですが,ようやく準備が完了したので,号外的に書きます。福岡で行われる,日本心理臨床学会で,4年連続になる(軽度)発達障害へのプレイセラピーのテーマで,今年も発表します。最終日の最後の枠になったので,お帰りの方もいらっしゃるでしょうが,ぜひお時間があるようでしたらお立ち寄りください。
学校で暴力暴言があるアスペルガー傾向の男児とのプレイセラピー
――プレイセラピーで育まれた‘主体’が情緒的交流をも行うプロセス――
今回は,‘主体’の欠如も指摘されている(軽度)発達障害の心的世界の中で,プレイセラピーでのholdingを通して‘主体’が育まれるプロセスを考察し,その中で最も重要と思われるセラピストの姿勢・態度を中心に検討していきます。また,前回フロアから質問された「どのようにholding」するかをその場で上手く表現できなかったので,それについてとこの質問のようなアプローチで陥りやすい,技法を対象に含めた関係性の問題などを取り上げていきます。
それでは,発表を通してフロアのみなさんとコミュニケーションを取りながら議論を深めていける機会になることを楽しみにしています。よろしくお願いいたします。
学校で暴力暴言があるアスペルガー傾向の男児とのプレイセラピー
――プレイセラピーで育まれた‘主体’が情緒的交流をも行うプロセス――
今回は,‘主体’の欠如も指摘されている(軽度)発達障害の心的世界の中で,プレイセラピーでのholdingを通して‘主体’が育まれるプロセスを考察し,その中で最も重要と思われるセラピストの姿勢・態度を中心に検討していきます。また,前回フロアから質問された「どのようにholding」するかをその場で上手く表現できなかったので,それについてとこの質問のようなアプローチで陥りやすい,技法を対象に含めた関係性の問題などを取り上げていきます。
それでは,発表を通してフロアのみなさんとコミュニケーションを取りながら議論を深めていける機会になることを楽しみにしています。よろしくお願いいたします。